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【体験談】20代で軽いうつになって退職したときのことを書いてみる。

こんにちは。アンダンテラーのNanaです。

実はわたしは、新卒で入った会社にて軽いうつになり、退職をしました。現在は、転職をして違うお仕事をしていますが、やっぱり未だに抑うつ症状が出るときがあります。

それでも、再発という再発はしていなくて、あれ以来病院にも行っていません。年月が経って、そのときのこともだいぶ普通に振りかえられるようになってきたので、わたしが20代でうつになったときのことを書いていきたいと思います。

今から記載することは、専門家でも医療関係者でもないあくまでわたし個人の体験談です。症状や原因は人それぞれ違います。「こんな人もいるんだなぁ」と参考程度に見ていただければ幸いです。 また、辛い経験を思い出してしまう方はそっとページを閉じていただければと思います。

わたしがうつになったときの状況

それは、新卒で入った会社で働いて2年半くらい経ったときでした。突然、元々自分が興味があった部署へ異動することになったんです。

まだまだ新米だったわたしは、周りから「やる気がある」という風に見られたいという欲望がありましたし、なにより、自分から興味がありますといった以上、期待に応えようという強い意思がありました。

しかし、しばらく働いているうちに毎日涙が止まらなくなり、身体が重く、人と話せなくなり、、病院に行くとうつだと言われ、薬を処方してもらう事態となってしまったのです。

そしてまだ若かったこともあり、冷静な判断ができず、すぐに「退職します」という答えを出してしまいました。退職したことは後悔していませんが、正規の手順で、スッキリと会社のお世話になった方々にお別れできなかったのが、今でもちょっと心残りかもしれません。

うつの原因だと思われることは?

なぜわたしはうつになって退職したのでしょう。断定は出来ませんが、考えられる原因はこちらです。

原因
・初めから目標が高すぎて思い通りにいかない自分を責めたから・シフトや環境の変化

決していじめられたわけでもなく、残業ばかりだったわけでもないんです。正直自分でもはっきりとしたことが分かりません。ちょっとひとつひとつを見ていきたいと思います。

初めから目標が高すぎて思い通りにいかない自分を責めたから

異動してすぐに仕事ができるようになるなんて無理ですよね。そんなの考えれば誰だって分かることなのに・・とにかくわたしは即戦力となること。を目指していたので、上手くできない自分とのギャップがあったんだと思います。

ミスをするたび、上司に怒られるたび、へこんでへこんで、どうしたらいいんだろうと悩み、結果的に自分で自分を追い込んでしまったんですね。

Nana
完璧主義の性格や自己否定の強さがもろに出ています。

シフトや環境の変化

その部署のシフトは特殊で、いわゆる夜勤というものもありました。働くメンバーも、運動量も、食事の量も変化したことによってわたしの心身が適応できなくなっていたのかもしれません。

昔から環境の変化は苦手でした。同じような方も多いのではないでしょうか。また、夜に活動することでセロトニンも不足していたのかなと思います。そもそもシフト制に向いていないということにのちのち気付くんですよね・・

セロトニンってなんだろう?その答えは、神経の伝達物質のひとつ。不足すると精神が安定せず、うつの原因になることも・・ 日光を浴びることでセロトニン神経は活性化されるそうです。

うつかもしれないと思ったときの症状

自覚症状があったのはこんなこと。↓

症状
・涙が止まらない・身体が重い、だるい、吐きそう・人としゃべりたくない・彼氏に八つ当たりする・生きることに疑問をもつ・出かけるとしんどい・食べることで発散する

なんかよく思い出せませんが少しだけ抜粋してお話ししますね。

涙が止まらない

何が悲しいのかわからないけれど、とにかく毎日泣いていた気がします。それも「しくしく」というよりは、声をあげて泣く感じ。

20代になってから声を上げて泣くことなんてそんなに無いので、「おかしいなぁわたし」って思っていました。

あとは、感動するドラマや映画など、泣けるきっかけさえあればいつでも泣ける、という感じだったので、以前よりも涙もろくなっていた気がします。

Nana
人前では泣かなかったけど、会社のトイレで涙を流すことはありました・・

身体が重い、だるい、吐きそう

身体症状も出ていました。ベッドから起き上がるのがしんどくてしんどくて。そしてひとしきり泣いた後に、無気力になって一点を見つめて布団の中でぼーっとすることも度々あったのです。

あとは歩くスピードがめっちゃ遅かった(笑)特に出勤時は、これから仕事が始まると思うと、足を前に出すっていうシンプルな行為に対して、かなりの疲労を感じてしまうように・・

人としゃべりたくない

後から職場の方にきいた話ですが、明らかに以前よりも「元気がなくなってた」らしいです。確かに、人と会話をするのもしんどくて、というか挨拶をすることさえしんどかった。

彼氏に対しても「ほっといて」と冷たい態度を取ってしまったり。その時は、とにかく笑うのもしんどかったので、「わたしと居ても楽しくないだろうな」って思っていました。そう考えたら余計に悲しくなってきて・・悪循環でしたね。

うつだと言われた後のわたしの行動

病院には自分から行きました。そしてうつだと言われ、薬を処方してもらいました。

意外かもしれませんが、この瞬間が一番絶望的だった。「これからどうする・・?」という感じ。病院のあと、彼氏とごはんに行きましたが、喋る元気もなくて、ただただ呆然としてたような気がします。

でももうわたしの中には「退職する」という選択肢しか思い浮かびませんでした。まだ20代で、ひとり暮らしで、しかもこんな状態だったから、冷静な判断ができなかったんです。

上司に電話をして、あいさつもそこそこに、会社を退職しました・・

うつで退職したけど、襲ってくる働かない罪悪感

そして驚きなのですが、退職してから2か月後には、次の職場に入社して、今でもその会社で働いているわたしです。んー今思えば本当にわたしはうつだったのかな。と思うくらい軽かったんだと思います。

でもわたしがあまり休まずに転職したのにはもうひとつ理由がありました。それは働かないという罪悪感です。

完璧主義のわたしは、どうも仕事をせずに休むということが受け入れられなかったんですね。このまま休んでたらもっと病んでしまうかもしれない。そう感じたので、早めに転職を考えたんです。でも焦って転職したため、はじめの数カ月は結構きつかったです・・

ここは人によって違ってきますよね・・十分に休む必要があるときはゆっくり休みましょう。

うつだったときに支えになったもの

やっぱり、支えになったのは、わたしを見捨てずに励まし続けてくれた彼氏の存在です。先に書いたように「ほっといて」とかなり冷たい対応をしてしまったのですが、気分転換に連れて行ってくれたり、笑わせようとしてくれたり、かなり支えになりました。

あとは音楽の存在。わたしは普段から音楽を聴いていたのですが、当時は特に音楽のちからを借りていたような気がします。元気が出るような曲を聴いたり、心が落ち着く曲を聴いたり。

現在のわたし

そして現在のわたしは、なんだかんだと転職先の会社で仕事を続けることができています。もちろん今でも前みたいに気分が激しく落ち込むときもありますが、一度心を病んでしまったことによって、「まだ大丈夫」「これ以上病むとやばいかも」というのに気付けるようになったのです。

そして最近は、HSP(非常に敏感な人)という気質があることを知り、わたしはこれなのかなぁと。

HSPとは?わたしの体験談や考えも合わせてまとめてみました。

2019年6月25日

もともとの性格や気質もあるので、もう、病みやすい自分とは一生付き合っていくしかないなと思っています。最近ではその中でいかにゆるく、気楽に生きるかを模索しながら毎日を生きています。

Nana
目指せアンダンテラー!

まとめ

以上、わたしが20代でうつになったときのことでした。(って今でも20代か)

こういうデリケートなことを記事にすることに対して迷いはありましたが、もしかしたら、ほんのちょっとだけ誰かの参考になるかもしれない、と思って書き進めました。

これを見ている方で、もしわたしと同じような状態にある方がいたら。

辛さは本人にしか分からないから、自分を責めないで。

って伝えたい。

見た目では分からない分、周りに理解してもらうのって難しいですよね。休息が必要って分かってるけど「仕事も休めるわけないじゃん」ってなりますよね。分かります。

100人いれば100通りのつらさや苦しみがあると思う。そして人それぞれ症状も原因も違ってくると思う。

わたしもかなり自分を否定して責めました。「なんでこんなに弱いんだろう」と。でもあなたがしんどいと思ったのならそれは紛れもなくしんどいのですよね。人によって得意不得意、苦手なものは違う。わたしも自分の心の声をもっと聴いてあげればよかったなって思っています。

とにかく自分しか自分を守れないんだなっていうことに最近気づいたのです。

無理をせず、自分らしく、ゆるく生きられるようにわたしも模索していこうと思います。というところで締めようかな。

Nana
まとめるのが難しい・・

では、お読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、アンダンテラーのNanaです。 がむしゃらに走るよりも、歩くように、ゆっくり、ゆるーく、がんばりすぎず、生きていきたい。そんな想いを込めた雑記ブログです。 「アンダンテってどういう意味?」「Nanaってどんなひと?」続きはプロフィールページで!(^o^)